ニュース 2022/08/02 18:00
マカオ:水際対策を緩和、ホテル隔離7日間に短縮
ASEAN
【亜州ビジネス編集部】マカオ政府は2日、新型コロナウイルスの水際対策について、8月6日付で緩和すると発表した。現行規定では中国本土の一部エリアを除き、マカオ入境者には指定ホテルでの10日間の隔離検疫が義務付けられているが、これを7日間に短縮する。その後の自己観察期間についても、7日間から3日間に短縮される形だ。
なお、隔離検疫が10日間に短縮されるには、新型コロナウイルスワクチンの2回以上の接種を完了しているなど、一定の条件を満たす必要がある。
マカオでは6月中旬以降、コロナ感染者が増加していたが、足元では再び減少している。政府は1日、新規感染者が9日連続でゼロとなったことを受け、美容院やバーの営業、レストランでの飲食などを2日から再開すると発表した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
なお、隔離検疫が10日間に短縮されるには、新型コロナウイルスワクチンの2回以上の接種を完了しているなど、一定の条件を満たす必要がある。
マカオでは6月中旬以降、コロナ感染者が増加していたが、足元では再び減少している。政府は1日、新規感染者が9日連続でゼロとなったことを受け、美容院やバーの営業、レストランでの飲食などを2日から再開すると発表した。
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