【亜州ビジネス編集部】中国政府は来年1月3日付で、入境隔離政策を緩和する見通しだ。指定ホテルでの集中隔離を廃止し、3日間の自宅健康観察のみとする「0＋3」に切り替える方針。香港衛視（HKS TV）が消息筋情報を報じた内容として、信報など複数メディアが21日伝えた。
　中国では現在、「5＋3」（集中隔離5日間＋自宅観察3日間）の入境隔離政策が実施されている。同政策を巡っては、これより先にも早期の緩和観測が浮上。一部メディアは「1月9日から0＋3に切り替えられる」と報じていた。


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