ニュース 2023/01/17 14:31
中国:春節旅行は国内「三亜」海外「プーケット」、コスパ高く人気
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】春節(旧正月)連休の旅行先として、国内は海南省三亜市、海外はタイのプーケットが人気を集めている。ツアー料金はともに4000人民元(約7万6100円)程度で、コストパフォーマンスの高さが人気の理由だ。ただ、アクセス面では三亜が大きくリードしている。成都商報が16日付で伝えた。
旅行予約サイトの去ナ児網(Qunar.com)では、タイ自由旅行6日間の往復航空券が4000人民元程度となっている。最安値は上海発チェンマイ行きの3818人民元で、最高値は南京発プーケット行きの4129人民元。これは国内人気トップである三亜への、成都や重慶、中国東北部などからの往復航空券の平均価格とほぼ同額だ。
他方、利便性(アクセス)での差は大きい。タイへの直行便が少ないためだ。例えば、成都からはバンコクやチェンマイ行きなどがあるが、直行便はなく、すべて乗り換えが必要となる。
フライト本数を比べても、同じく成都から三亜への本数は1日に15本あるが、この本数はタイへ行く1週間の合計フライト数と同じだ。ただ、今後徐々に増便される予定となっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
旅行予約サイトの去ナ児網(Qunar.com)では、タイ自由旅行6日間の往復航空券が4000人民元程度となっている。最安値は上海発チェンマイ行きの3818人民元で、最高値は南京発プーケット行きの4129人民元。これは国内人気トップである三亜への、成都や重慶、中国東北部などからの往復航空券の平均価格とほぼ同額だ。
他方、利便性(アクセス)での差は大きい。タイへの直行便が少ないためだ。例えば、成都からはバンコクやチェンマイ行きなどがあるが、直行便はなく、すべて乗り換えが必要となる。
フライト本数を比べても、同じく成都から三亜への本数は1日に15本あるが、この本数はタイへ行く1週間の合計フライト数と同じだ。ただ、今後徐々に増便される予定となっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。