ニュース 2022/09/28 18:00
中国:国慶節連休の道路旅客2.1億人へ、政府は前年比3割減を予想
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】中国の交通運輸部はこのほど、国慶節連休(10月1〜7日)期間中の全国道路旅客数が延べ2億1000万人となり、前年同期比で約3割減少するとの見通しを示した。一方、水路旅客数は約16%増の延べ720万人を見込む。中国国営メディアが28日伝えた。
高速道路の車両通行量については、1日当たり平均3800万〜4000万台を予想。21年同期(4986万台)との比較で20〜24%減、20年同期(4736万台)との比較で16〜20%減という水準だ。連休初日の10月1日に通行量のピークを迎え、約4500万台に達すると予測している。
エリア別では、京津冀(北京・河北・天津)、長江デルタ、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオベイエリア)、成渝(四川省成都・重慶)経済圏などで高速道路の通行量が前年同期から20〜22%の落ち込みとなる見通し。ただ、北京、上海、広州、深セン、蘇州、武漢、長沙など主要都市の周辺高速道路では、依然として通行圧力が大きくなると予想している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
高速道路の車両通行量については、1日当たり平均3800万〜4000万台を予想。21年同期(4986万台)との比較で20〜24%減、20年同期(4736万台)との比較で16〜20%減という水準だ。連休初日の10月1日に通行量のピークを迎え、約4500万台に達すると予測している。
エリア別では、京津冀(北京・河北・天津)、長江デルタ、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオベイエリア)、成渝(四川省成都・重慶)経済圏などで高速道路の通行量が前年同期から20〜22%の落ち込みとなる見通し。ただ、北京、上海、広州、深セン、蘇州、武漢、長沙など主要都市の周辺高速道路では、依然として通行圧力が大きくなると予想している。
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