ニュース 2024/07/08 14:26
中国:北京市の上期出入境者2.85倍、外国人は3.5倍の102万人
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】北京市の出入境者数が急拡大している。北京口岸(出入国審査場)を通過した旅客数は、今年上半期の累計で前年同期比2.85倍の830万人近くに達した。うち外国人は3.50倍の102万人に伸びている。中国新聞網が7日に伝えた。
旅行、ビジネス、留学、就労、居住を容易にする一連の政策が外国人の入国を後押している。144時間のトランジットビザ免除通過政策などが歓迎された。上半期に北京口岸は、外国人旅行者30万7000人(前年同期の11.12倍)を中国にビザなし入国させている。資格のある外国人旅行3万3700人(前年同期の8.24倍)に対し、144時間のトランジットビザ免除を適用した。
外国人旅行者の主な国籍は、米国、ドイツ、英国などの欧米諸国、ロシア、モンゴル、ベトナムなどの隣接国、韓国、日本、マレーシア、シンガポール、タイなどの東アジア・東南アジア諸国など。訪中目的は旅行・観光が最も多く、全体の4割近くを占めた。これに会議・ビジネス、親族・友人訪問などが続いたという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
旅行、ビジネス、留学、就労、居住を容易にする一連の政策が外国人の入国を後押している。144時間のトランジットビザ免除通過政策などが歓迎された。上半期に北京口岸は、外国人旅行者30万7000人(前年同期の11.12倍)を中国にビザなし入国させている。資格のある外国人旅行3万3700人(前年同期の8.24倍)に対し、144時間のトランジットビザ免除を適用した。
外国人旅行者の主な国籍は、米国、ドイツ、英国などの欧米諸国、ロシア、モンゴル、ベトナムなどの隣接国、韓国、日本、マレーシア、シンガポール、タイなどの東アジア・東南アジア諸国など。訪中目的は旅行・観光が最も多く、全体の4割近くを占めた。これに会議・ビジネス、親族・友人訪問などが続いたという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。