【亜州ビジネス編集部】国家発展改革委員会など中央政府4部門は2日、「第1陣のコネクテッドカー規模化応用試行の通知」を公布した。専門家による審査を経て、上海など9都市をその試行地に指定する。規模化応用試行地には、上海市、常州市（江蘇省）、合肥市（安徽省）、淮北市（安徽省）、広州市（広東省）、深セン市（広東省）、海口市（海南省）、重慶市、昆明市（雲南省）を設定した。

　個別プロジェクトのコネクテッドカー規模化応用試行地も定める。V2G（ビークル・トゥ・グリッド）事業など個別プロジェクトの規模化応用試行地には、北京市や天津市、保定市（河北省）、晋城市（山西省）、上海市、常州市（江蘇省）、南京市（江蘇省）、無錫市（江蘇省）、湖州市（浙江省）、合肥市（安徽省）、寧徳市（福建省）、済南市（山東省）、シ博市（山東省）、徳州市（山東省）、武漢市（湖北省）、広州市（広東省）、深セン市、重慶市、成都市（四川省）、海口市（海南省）、柳州市（広西チワン族自治区）を選定した。


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