ニュース 2024/08/05 14:29
中国:「温度差56度」と過酷、四川の冷凍倉庫作業員
労働
【亜州ビジネス編集部】四川省瀘州市で、室内外の温度差が56度にも上る過酷な仕事が注目を集めている。冷凍倉庫の出荷作業で、取扱商品は主にアイスクリームなど。出荷ピーク時には毎日30回以上も「極寒」と「極暑」を行き来する必要があり、非常に過酷な業務だ。中国新聞網が2日付で伝えた。
冷凍倉庫の中はマイナス20度で、屋外は36度。室内外の温度差は56度に達する。作業員の徐さんは、アイスクリームをトラックに積み終えた後、汗も乾かないうちに防寒着を着込み、冷凍倉庫に入っていく。
徐さんはこの仕事を24年間続けている。最初の頃は冷凍倉庫から出るたびに立ちくらみがし、風邪をひくなど頻繁に体調を崩していた。ただ、仕事は大変だが、やりがいのある仕事だという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
冷凍倉庫の中はマイナス20度で、屋外は36度。室内外の温度差は56度に達する。作業員の徐さんは、アイスクリームをトラックに積み終えた後、汗も乾かないうちに防寒着を着込み、冷凍倉庫に入っていく。
徐さんはこの仕事を24年間続けている。最初の頃は冷凍倉庫から出るたびに立ちくらみがし、風邪をひくなど頻繁に体調を崩していた。ただ、仕事は大変だが、やりがいのある仕事だという。
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