ニュース 2016/07/29 14:15
中国:台湾UMC系の聯芯集成電路、アモイで10億米ドル協調融資獲得
経済・統計
12インチウエハ加工工場の固定資産向け投資資金として、福建省アモイの銀行7行は総額10億米ドルの協調融資を実行する予定だ。聯芯集成電路製造(厦門)有限公司に対し、向こう2年の資金を提供する。厦門日報が29日に伝えた。
台湾系企業が中国に初めて設ける12インチ工場となる。聯芯集成電路製造には、台湾聯華電子(UMC:2303/TW)、アモイ市人民政府、福建省電子集団が出資。アモイ火炬高新区内に12インチ工場を整備中だ。総投資額は62億米ドルを見込む。ロジックICなどの生産を予定。2016年内の試験生産を目指し、今年4月から設備の設置に着手した。月産能力は当初6000枚に設定。将来は5万枚に引き上げる計画だ。
12行の幹事は国家開発銀行アモイ支店。アモイ農業銀行、アモイ建設銀行、アモイ工商銀行、アモイ中国銀行、アモイ交通銀行、中国輸出入銀行アモイ支店もシンジケート団に加わる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
台湾系企業が中国に初めて設ける12インチ工場となる。聯芯集成電路製造には、台湾聯華電子(UMC:2303/TW)、アモイ市人民政府、福建省電子集団が出資。アモイ火炬高新区内に12インチ工場を整備中だ。総投資額は62億米ドルを見込む。ロジックICなどの生産を予定。2016年内の試験生産を目指し、今年4月から設備の設置に着手した。月産能力は当初6000枚に設定。将来は5万枚に引き上げる計画だ。
12行の幹事は国家開発銀行アモイ支店。アモイ農業銀行、アモイ建設銀行、アモイ工商銀行、アモイ中国銀行、アモイ交通銀行、中国輸出入銀行アモイ支店もシンジケート団に加わる。
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