ニュース 2019/08/20 18:59
中国:テスラ修理工場で出火、ボンネットから煙=浙江
リスク管理・社会
浙江省杭州市消防局は19日午前1時45分ごろ、同市の西興路・浜康路地区にある電気自動車(EV)メーカー、テスラの修理工場で煙が上がっているとの通報を受けた。消防車12台が急行して消火にあたり、火は約1時間半後に消し止められている。負傷者はいないという。警察と消防が出火原因を調べている。複数メディアが伝えた。
消防が駆けつけると、工場内には黒煙が充満。隊員がシャッターを破って中に入ったところ、テスラ車のボンネットが開き、煙があがっていた。
同工場はテスラから修理を受託しており、事故当時9台が置かれていた。杭州にはテスラの修理受託工場が少なく、オーナーの大半が同工場に修理を依頼しているという。
中国では4月にも、上海市徐匯区のマンション地下駐車場でテスラ車が炎上する事故が起きた。6月には中国EVベンチャー、蔚来汽車(NIO)のクロスオーバー車が炎上する事故が発生しており、いずれもバッテリーが原因とみられている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
消防が駆けつけると、工場内には黒煙が充満。隊員がシャッターを破って中に入ったところ、テスラ車のボンネットが開き、煙があがっていた。
同工場はテスラから修理を受託しており、事故当時9台が置かれていた。杭州にはテスラの修理受託工場が少なく、オーナーの大半が同工場に修理を依頼しているという。
中国では4月にも、上海市徐匯区のマンション地下駐車場でテスラ車が炎上する事故が起きた。6月には中国EVベンチャー、蔚来汽車(NIO)のクロスオーバー車が炎上する事故が発生しており、いずれもバッテリーが原因とみられている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。