ニュース 2019/08/14 18:59
中国:7月携帯出荷7.5%減の3420万台、縮小ペース加速
経済・統計
中国で携帯電話機の出荷が低迷している。今年7月の国内出荷数は、前年同月比7.5%減の3419万9000台。マイナス成長は2カ月連続で、下落率は前月の6.3%から1.2ポイント拡大した。第5世代(5G)サービス対応端末が市場に投入される中、4Gからの移行の過渡期に突入している。工業情報化部の直属機関、中国信息通信研究院が12日に報告した。
うちスマートフォンの出荷数は3.5%減の3295万2000台。こちらも2カ月連続でマイナス成長となった。また携帯電話機のうち、4G端末の出荷数は4.5%減の3291万7000台。ブランド別では、国産ブランド携帯電話機の出荷数が9.2%減の3194万2000台(構成比93.4%)だった。
7月は新たに52モデルが発売された。新規投入機種の数は前年同期から4割減少したものの、前月比では1.4倍に増えている。52モデルのうち、2G端末が16種、4G端末が32種、5G端末が4種。5G端末は前月の1種から増加した。
1〜7月の累計では、携帯電話全体の出荷数が5.5%減の2億2000万台。うちスマホが4.2%減の2億1000万台で推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
うちスマートフォンの出荷数は3.5%減の3295万2000台。こちらも2カ月連続でマイナス成長となった。また携帯電話機のうち、4G端末の出荷数は4.5%減の3291万7000台。ブランド別では、国産ブランド携帯電話機の出荷数が9.2%減の3194万2000台(構成比93.4%)だった。
7月は新たに52モデルが発売された。新規投入機種の数は前年同期から4割減少したものの、前月比では1.4倍に増えている。52モデルのうち、2G端末が16種、4G端末が32種、5G端末が4種。5G端末は前月の1種から増加した。
1〜7月の累計では、携帯電話全体の出荷数が5.5%減の2億2000万台。うちスマホが4.2%減の2億1000万台で推移している。
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