ニュース 2020/03/27 18:59
中国:神龍汽車の武漢工場が操業再開、全3工場で生産
産業・企業
長らく生産停止を余儀なくされていた神龍汽車(東風汽車と仏PSAの合弁)の湖北省武漢工場がようやく操業再開にこぎつけた。25日に新型「東風プジョー2008」をラインオフ。これにより武漢、襄陽の湖北省2都市と四川省成都市にそれぞれ構える神龍汽車の3工場がすべて生産再開したこととなる。中国網汽車などが26日付で伝えた。
ディーラーや顧客の需要に対応するため、神龍汽車は2月20日に成都工場の春節後操業を開始。同日に245台を出荷した。また3月12日に襄陽工場でも生産を再開。16日にはトランスミッション生産ラインの2シフト勤務を再始動した。ライン従業員の職場復帰率は95%まで回復している。
襄陽工場では今年、14種・37万点のトランスミッションを欧州に輸出する計画。2シフト体制は今年第3四半期まで継続する。
湖北省武漢市は自動車産業が盛ん。ホンダ(7267/東証)と東風汽車集団(489/HK)の中国合弁、東風本田汽車有限公司(東風ホンダ)は3月11日、武漢工場を再稼働させた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ディーラーや顧客の需要に対応するため、神龍汽車は2月20日に成都工場の春節後操業を開始。同日に245台を出荷した。また3月12日に襄陽工場でも生産を再開。16日にはトランスミッション生産ラインの2シフト勤務を再始動した。ライン従業員の職場復帰率は95%まで回復している。
襄陽工場では今年、14種・37万点のトランスミッションを欧州に輸出する計画。2シフト体制は今年第3四半期まで継続する。
湖北省武漢市は自動車産業が盛ん。ホンダ(7267/東証)と東風汽車集団(489/HK)の中国合弁、東風本田汽車有限公司(東風ホンダ)は3月11日、武漢工場を再稼働させた。
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