ニュース 2020/05/01 18:59
中国:河南省鄭州がシェアリング自転車管理強化、総量4割削減
経済・統計
河南省鄭州市がシェアリング自転車(レンタサイクル)の総量規制を厳格化する。当局の鄭州市城市管理局はこのほど、「都市部シェアリング自転車管理をさらに強化するための通知」を発表。航空港区エリアを除いた市内の総量について、2019年末の30万台から今年は18万台にまで4割削減することを明らかにした。
当初は美団(摩拜単車)、青桔単車(LimeBike)、哈羅単車(Hello Bicycle)の3社に6万台ずつの配置枠を与える。その後、各社の運営状況を四半期ごとに再評価し、上位に3000台の増枠を認める一方、下位の配置枠を3000台削減していくと説明した。
今年第1四半期のサービス評価は、美団が71.4ポイント、青桔が69.5ポイント、哈羅が59.7ポイント。新たな規定を適用した場合、第2四半期に美団は3000台の増枠、哈羅は3000台の削減となる計算だ。
また、車両の品質も検査する。シェアリング自転車全体の合格車両が60%下回った企業に対し、運営資格をはく奪すると警告した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
当初は美団(摩拜単車)、青桔単車(LimeBike)、哈羅単車(Hello Bicycle)の3社に6万台ずつの配置枠を与える。その後、各社の運営状況を四半期ごとに再評価し、上位に3000台の増枠を認める一方、下位の配置枠を3000台削減していくと説明した。
今年第1四半期のサービス評価は、美団が71.4ポイント、青桔が69.5ポイント、哈羅が59.7ポイント。新たな規定を適用した場合、第2四半期に美団は3000台の増枠、哈羅は3000台の削減となる計算だ。
また、車両の品質も検査する。シェアリング自転車全体の合格車両が60%下回った企業に対し、運営資格をはく奪すると警告した。
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