ニュース 2020/07/20 18:59
中国:華天科技のIC後工程工場、江蘇省南京で正式稼働
産業・企業
江蘇省南京市の工業団地でこのほど、集積回路(IC)組立・検査工場が新たに稼働した。天水華天科技(002185/SZ)傘下の華天科技(南京)有限公司が第1期プロジェクトで15億人民元(約230億3000円)を投資している。約1500人の雇用を現地で創出する予定だ。設備1000台を購入し、年間39億2000万個を出荷する。南京浦口経済開発区が20日までに報告した。
第1期の敷地面積は300ムー(20ヘクタール)、建築面積は30万平方メートルに上る。BGA(半田ボールを格子状に並べた電極形状をもったパッケージ基板)封止能力などを整備した。
華天科技(南京)は南京浦口経済開発区に面積約500ムー(33.3ヘクタール)の工業用地を確保し、3期に分けて総額80億人民元で生産拠点を整備する計画。半導体メモリ、MEMS(微小電気機械システム)デバイス、人工知能(AI)チップの組立・検査に乗り出し、最終的に合計3000人を雇用する。
天水華天科技はOSAT(IC組立・検査受託)で中国2位、世界5位の規模。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
第1期の敷地面積は300ムー(20ヘクタール)、建築面積は30万平方メートルに上る。BGA(半田ボールを格子状に並べた電極形状をもったパッケージ基板)封止能力などを整備した。
華天科技(南京)は南京浦口経済開発区に面積約500ムー(33.3ヘクタール)の工業用地を確保し、3期に分けて総額80億人民元で生産拠点を整備する計画。半導体メモリ、MEMS(微小電気機械システム)デバイス、人工知能(AI)チップの組立・検査に乗り出し、最終的に合計3000人を雇用する。
天水華天科技はOSAT(IC組立・検査受託)で中国2位、世界5位の規模。
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