ニュース 2019/12/13 18:59
2020年の中国鋼材需要0.6%減、年間8.81億トン見通し
経済・統計
2020年の中国鋼材需要は、マイナス成長に停滞する見通しだ。前年比で0.6%減の8億8100万トンにとどまるとみられている。全体的に安定推移すると期待されるものの、建材、自動車、造船などの需要が下向く可能性が高いという。ただ、エネルギー、家電などの分野で重要増が持続する見込み。機械の分野でも底堅い需要が生じると予測されている。中国冶金工業規画研究院が12日に報告した。
世界全体の鋼材需要に関しては、緩やかに伸びると分析。2019〜20年にかけても、アジア地域の需要が最大比率で推移すると想定した。対前年比で19年が4.1%増の17億8100万トン、20年が1.2%増の18億200万トンに上ると予測している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
世界全体の鋼材需要に関しては、緩やかに伸びると分析。2019〜20年にかけても、アジア地域の需要が最大比率で推移すると想定した。対前年比で19年が4.1%増の17億8100万トン、20年が1.2%増の18億200万トンに上ると予測している。
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