ニュース 2019/12/18 18:59
中国:新EVメーカー市場参入、2025年販売額7830億円を視野
経済・統計
過当競争が懸念されている中国車製造業界に新興企業が参入を決めた。開沃新能源汽車集団有限公司が100%出資し、子会社の江蘇天美汽車有限公司(Skywell)を2019年11月1日に設立。登録資本2億人民元(約31億円)で登記し、電気自動車(EV)量産に乗り出す計画を打ち出した。
天美汽車の構想は大きい。まず第1号の純電気多目的スポーツ乗用車(SUV)を投入する予定だ。2025年の販売30万台、販売額500億人民元(約7830億円)近くを目指す。完成車と部品の研究・開発・販売・アフターサービスに乗り出す方針だ。
開沃新能源汽車集団の関連企業は、新エネルギーバスや新エネルギー衛生車両などの生産を手がける南京金竜客車製造有限公司。企業再編を経て、創維集団(Skyworth Group:751/HK)創業者兼董事長の黄宏生氏がグループの経営権を掌握した。南京金竜に対する出資比率は、足もとで開沃新能源汽車集団が88.0%、南京東宇汽車集団有限公司が8.4%、厦門金竜聯合汽車工業有限公司が3.6%。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
天美汽車の構想は大きい。まず第1号の純電気多目的スポーツ乗用車(SUV)を投入する予定だ。2025年の販売30万台、販売額500億人民元(約7830億円)近くを目指す。完成車と部品の研究・開発・販売・アフターサービスに乗り出す方針だ。
開沃新能源汽車集団の関連企業は、新エネルギーバスや新エネルギー衛生車両などの生産を手がける南京金竜客車製造有限公司。企業再編を経て、創維集団(Skyworth Group:751/HK)創業者兼董事長の黄宏生氏がグループの経営権を掌握した。南京金竜に対する出資比率は、足もとで開沃新能源汽車集団が88.0%、南京東宇汽車集団有限公司が8.4%、厦門金竜聯合汽車工業有限公司が3.6%。
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