ニュース 2020/04/21 18:59
中国:広西チワン桂林市がGaN工場誘致、台湾資本が243億円投資
産業・企業
広西チワン族自治区北東部の桂林市が半導体素材工場を誘致した。台湾資本の欣憶電子股フン有限公司(SEM)が第1期プロジェクトで16億人民元(約243億円)を投資する。桂林国家高新技術産業開発区(桂林高新区)管理委員会と欣憶電子は現地投資に向けた覚書に調印した。桂林高新区に面積120ムー(8ヘクタール)の工業用地を確保し、直径6インチの窒化ガリウム(GaN)素材を量産する計画という。DRAMeXchangeが20日に伝えた。
桂林電子科技大学の人材などを雇用する予定。一定規模を擁するGaN産業を現地で立ち上げる計画だ。
桂林高新区ではこのところ、ハイテク企業の集積が進んでいる。桂林光半導体チップ製造技術産業化プロジェクト、華為スマート製造産業園プロジェクト、桂林軍民融合電子生態産業園プロジェクトなどを相次ぎ誘致した。
欣憶電子の本部は新竹市文山路に位置する。半導体製造向けの組立・検査装置のアジア大手メーカー。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
桂林電子科技大学の人材などを雇用する予定。一定規模を擁するGaN産業を現地で立ち上げる計画だ。
桂林高新区ではこのところ、ハイテク企業の集積が進んでいる。桂林光半導体チップ製造技術産業化プロジェクト、華為スマート製造産業園プロジェクト、桂林軍民融合電子生態産業園プロジェクトなどを相次ぎ誘致した。
欣憶電子の本部は新竹市文山路に位置する。半導体製造向けの組立・検査装置のアジア大手メーカー。
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