ニュース 2020/01/20 18:57
中国:北京でオペリース巡るトラブル、購入者に自動車引き渡さず
経済・統計
北京市で自動車購入選択権付きリース(オペレーティングリース、中国語:以租代購)サービス業を展開する北京衆鳴在線科が複数の顧客と契約トラブルを抱えていることが分かった。トラブルの多くは、リース契約が満了し、顧客が使用していた車両の購入手続きを終えても、北京衆鳴在線科側が車両を引き渡さないというものだ。北京晩報が15日付で伝えた。
2015年創業の北京衆鳴在線科技は「来用車」ブランドでオペレーティングリースサービスを提供する。北京市のほか、山東省、江蘇省南京市、四川省成都市などで業務を行っている。
トラブルを訴えるある女性は、18年末に日産インフィニティの中国向けモデル「Q50L」を頭金6万1900人民元、月額リース代3429人民元で契約し、契約が終了した昨年12月、残金の22万人民元を支払って購入する手続きを行った。ところが車両は引き渡されず、問い合わせをしても「残金はどこに振り込んだのか?」「3月末にならないと車両の所有権変更ができない」などとの理由ではぐらかされる状況が続いているという。
似たようなトラブルを抱える利用者は複数おり、なかには車両の引き渡しまでに11カ月もかかった利用者もいるという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
2015年創業の北京衆鳴在線科技は「来用車」ブランドでオペレーティングリースサービスを提供する。北京市のほか、山東省、江蘇省南京市、四川省成都市などで業務を行っている。
トラブルを訴えるある女性は、18年末に日産インフィニティの中国向けモデル「Q50L」を頭金6万1900人民元、月額リース代3429人民元で契約し、契約が終了した昨年12月、残金の22万人民元を支払って購入する手続きを行った。ところが車両は引き渡されず、問い合わせをしても「残金はどこに振り込んだのか?」「3月末にならないと車両の所有権変更ができない」などとの理由ではぐらかされる状況が続いているという。
似たようなトラブルを抱える利用者は複数おり、なかには車両の引き渡しまでに11カ月もかかった利用者もいるという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。