ニュース 2020/06/23 18:59
中国:雲南省昆明で新エネ車の生産拡大、年産能力は6万台に
経済・統計
雲南省で昆明市を中心に電気自動車(EV)など新エネルギー車の生産が拡大している。これまでに東風雲汽と江鈴昆明が生産に乗り出した。北汽昆明もEV「BEIJING-EU5」などをラインオフしている。経済日報が22日付で伝えた。
雲南省は近年、新エネ車製造業やクリーンエネルギー産業の発展推進を産業戦略としている。政策的な支援もあり、省都の昆明市では今後さらに、航天神州、雲南五竜、宝能などの新エネ車工場が完成、または着工する予定だ。
省内ですでに稼働した工場で新エネ車生産能力の合計は年約6万台。EV式の乗用車、バス、トラックなどが生産されている。
省は現地での新エネ車普及も目指している。2019年末に省内の保有台数は5万台超。このうち乗用車が5割を超える。今後は充電設備の増設に力を入れると同時に、農村地帯などで一層の普及を図る。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
雲南省は近年、新エネ車製造業やクリーンエネルギー産業の発展推進を産業戦略としている。政策的な支援もあり、省都の昆明市では今後さらに、航天神州、雲南五竜、宝能などの新エネ車工場が完成、または着工する予定だ。
省内ですでに稼働した工場で新エネ車生産能力の合計は年約6万台。EV式の乗用車、バス、トラックなどが生産されている。
省は現地での新エネ車普及も目指している。2019年末に省内の保有台数は5万台超。このうち乗用車が5割を超える。今後は充電設備の増設に力を入れると同時に、農村地帯などで一層の普及を図る。
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