新興人工知能（AI）企業の競争力ランキング2020年版で、中国6社が上位100以内に入った。それぞれの社名は深セン追一科技、第四範式、創新奇智、松鼠AI、藍胖子機器人、禾多科技となっている。中国企業の総数は前年と変動していない。米調査会社のCBインサイツがこのほど報告した。
　特許保有状況、成長性、アルゴリズム、メディア関心度、投融資状況などを分析し、総合的に順位を付けたという。2016年3月に発足した追一科技は、企業内スマート化サービスを提供してきた。
　2019年のAI分野向け投資額は、国別で米国が世界全体の39％、中国が13％を占めている。


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