ニュース 2020/01/10 18:59
中国:東京五輪で8Kテレビ需要拡大へ、普及率0.5%に上昇か
経済・統計
東京五輪やサッカーの欧州選手権が開催される2020年、中国では4Kよりも画質が高い8Kテレビの需要が拡大するとみられる。中国国内で8Kテレビの普及率は年内に0.5%、来年には1.5%に上昇。2030年にも50%の大台に届くとの予測も出てきた。北京商報が7日付で伝えた。
国家工業・情報化部は今年初め、「超高画質映像産業発展行動計画」を発表。「2022年までに4K関連の産業チェーンをほぼ完全なものとし、8K関連の技術開発と商品化を進展させ、国際的な競争力を持つメーカーを育成する」との目標を示した。4K、8K関連を含め、超高画質映像産業の産業規模は2022年に4兆人民元(約63兆円)突破を目指す方針だ。一連の支援策が8Kテレビ普及の追い風となることが見込まれる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
国家工業・情報化部は今年初め、「超高画質映像産業発展行動計画」を発表。「2022年までに4K関連の産業チェーンをほぼ完全なものとし、8K関連の技術開発と商品化を進展させ、国際的な競争力を持つメーカーを育成する」との目標を示した。4K、8K関連を含め、超高画質映像産業の産業規模は2022年に4兆人民元(約63兆円)突破を目指す方針だ。一連の支援策が8Kテレビ普及の追い風となることが見込まれる。
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