ニュース 2020/04/17 18:59
中国:設備稼働率が急低下、第1四半期67.3%で推移
経済・統計
工業分野の設備稼働率が急ピッチな低下を記録した。2020年第1四半期は67.3%で推移し、前四半期比で10.2ポイント、前年同期比で8.6ポイントずつ悪化している。19年は第1四半期が75.9%、第2四半期と第3四半期が76.4%、第4四半期が77.5%。国家統計局が17日に報告した。
3大業種別の動向は、前年同期比で採鉱業が6.0ポイント低い67.1%、製造業が9.1ポイント低い67.2%、電力・熱力・天然ガス・水道が3.8ポイント低い67.8%となっている。
主力の自動車製造業は、前四半期比(78.5%)比で21.6ポイントも低い56.9%に悪化した。このほか石炭採掘・選鉱が65.0%,食品製造が61.4%、紡織が67.2%、化学原料・化学品製造が69.5%、非金属鉱物が58.0%、鉄系金属精錬・圧延加工が72.4%、非鉄金属精錬・圧延加工が72.0%、一般設備製造が69.6%、専用設備製造が70.7%、電気機械・機材製造が68.0%、計算機・通信・その他エレクトロニクス設備製造が70.9%で推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
3大業種別の動向は、前年同期比で採鉱業が6.0ポイント低い67.1%、製造業が9.1ポイント低い67.2%、電力・熱力・天然ガス・水道が3.8ポイント低い67.8%となっている。
主力の自動車製造業は、前四半期比(78.5%)比で21.6ポイントも低い56.9%に悪化した。このほか石炭採掘・選鉱が65.0%,食品製造が61.4%、紡織が67.2%、化学原料・化学品製造が69.5%、非金属鉱物が58.0%、鉄系金属精錬・圧延加工が72.4%、非鉄金属精錬・圧延加工が72.0%、一般設備製造が69.6%、専用設備製造が70.7%、電気機械・機材製造が68.0%、計算機・通信・その他エレクトロニクス設備製造が70.9%で推移している。
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