ニュース 2020/02/17 18:59
中国:駅・空港にAI消毒ロボ、密集地での感染防止
リスク管理・社会
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、中国の病院や駅、空港などでAIロボットが活躍している。病院では患者の案内を行い、駅や空港では消毒・清掃などをこなしているという。中国のロボット産業はすでに約4割の世界シェアを握るが、今回の新型コロナウイルス流行をきっかけに、ロボットの利用がさらに拡大すると予想されている。中国新聞網が13日付で伝えた。
北京市の病院に配置されている案内ロボは、診察受付を行うだけでなく、診察室や会計の場所を教えてくれる。これまで人が行っていた業務を肩代わりさせ、感染リスクを低減させている。
江蘇省常州市では、空港や駅に「レーザーSLAM」を搭載した自動消毒・清掃ロボが登場。人が密集するエリアで活躍している。このほか広東省の病院では、食事を配送する配送ロボが活躍。「皆さまお待たせいたしました。お食事をお持ちしました」と可愛い声で食事を届け、患者たちを和ませている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
北京市の病院に配置されている案内ロボは、診察受付を行うだけでなく、診察室や会計の場所を教えてくれる。これまで人が行っていた業務を肩代わりさせ、感染リスクを低減させている。
江蘇省常州市では、空港や駅に「レーザーSLAM」を搭載した自動消毒・清掃ロボが登場。人が密集するエリアで活躍している。このほか広東省の病院では、食事を配送する配送ロボが活躍。「皆さまお待たせいたしました。お食事をお持ちしました」と可愛い声で食事を届け、患者たちを和ませている。
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