ニュース 2019/09/30 18:59
中国:連休スタート、高速道渋滞ピークは10月1日9〜16時
経済・統計
「国慶節」の連休を控えて、中国各地で交通量が増えている。交通運輸部は9月29日、今年「国慶節」連休期間の道路交通量に関し、10月1日の9時から16時までにピークを迎えるとの見通しを示した。珠江デルタ、長江デルタなどの道路網で負荷が最も高まるとの見方。前年同期と比較し、車両の通行台数が5〜7%拡大すると予測した。
今年の連休期間中も、7人乗り以下の乗用車で高速道路の通行料を免じる。出発の日時に集中する傾向がみられると指摘。半面、帰りの日時は分散化するとの見通しを明らかにした。
旅行予約サイト最大手の携程旅行網(シートリップ:CTRP/NASDAQ)によれば、今年の国慶節連休(10月1〜7日)期間中の国内旅行者数は陸路、空路、海路を含めて全国約8億人に達する見通しだ。旅行ブームを背景に前年同期の7億2600万人(↑9.4%)を上回るとみている。
旅行日程では、5日間以上が全体の8割を占める。うち7日間以上が41%で、こうした場合、連休に週末や有給休暇をつなぎ合わせて長期連休とし、旅行を楽しむケースが多いという。ほか31%の旅行客は4〜6日の日程を組んでいる。
人気の国内旅行先は、上位から上海、北京、広州、成都、深セン、南京、杭州、重慶、武漢、天津、西寧、長沙、合肥、貴陽、昆明、アモイ、鄭州、西安、瀋陽、無錫。また、人気の観光エリアは順に北京故宮、杭州西湖、上海外灘、北京天安門、上海ディズニーランド、嘉興烏鎮風景区、黄山風景区、成都寛窄巷子、重慶洪崖洞、北京天壇となっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
今年の連休期間中も、7人乗り以下の乗用車で高速道路の通行料を免じる。出発の日時に集中する傾向がみられると指摘。半面、帰りの日時は分散化するとの見通しを明らかにした。
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旅行日程では、5日間以上が全体の8割を占める。うち7日間以上が41%で、こうした場合、連休に週末や有給休暇をつなぎ合わせて長期連休とし、旅行を楽しむケースが多いという。ほか31%の旅行客は4〜6日の日程を組んでいる。
人気の国内旅行先は、上位から上海、北京、広州、成都、深セン、南京、杭州、重慶、武漢、天津、西寧、長沙、合肥、貴陽、昆明、アモイ、鄭州、西安、瀋陽、無錫。また、人気の観光エリアは順に北京故宮、杭州西湖、上海外灘、北京天安門、上海ディズニーランド、嘉興烏鎮風景区、黄山風景区、成都寛窄巷子、重慶洪崖洞、北京天壇となっている。
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