ニュース 2020/04/22 18:59
中国:陝西で海外感染21人、モスクワ〜北京便の乗客
リスク管理・社会
陝西省衛生健康委員会は22日、20日午前8時からの24時間で新型コロナウイルス感染の輸入症例21人を確認したと発表した。いずれもモスクワ発・北京行き中国国際航空CA910便の乗客。同委は他の乗客ら166人を隔離し、経過観察を行っている。現地メディアが伝えた。
中国では最近、ロシアからの入国者で新型コロナウイルス感染が確認されるケースが増えている。上海でも12日、モスクワ発・上海行きアエロフロート・ロシア航空SU208便の乗客のうち、51人の感染が確認された。
国家衛生健康委員会の発表によると、21日に新たに確認された新型コロナウイルス感染者は30人で、うち23人が海外、7人が国内で感染した。新たに増えた死者はゼロ。22日午前0時(現地時間)現在、国内で治療中の患者は1005人(うち重症は78人)。累計感染者数は8万2788人、死者数は4632人となった。また、21日に新たに確認された無症状感染者は42人で、うち海外からの入国者が7人となっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国では最近、ロシアからの入国者で新型コロナウイルス感染が確認されるケースが増えている。上海でも12日、モスクワ発・上海行きアエロフロート・ロシア航空SU208便の乗客のうち、51人の感染が確認された。
国家衛生健康委員会の発表によると、21日に新たに確認された新型コロナウイルス感染者は30人で、うち23人が海外、7人が国内で感染した。新たに増えた死者はゼロ。22日午前0時(現地時間)現在、国内で治療中の患者は1005人(うち重症は78人)。累計感染者数は8万2788人、死者数は4632人となった。また、21日に新たに確認された無症状感染者は42人で、うち海外からの入国者が7人となっている。
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