ニュース 2020/03/23 18:59
中国:国際便の北京直航禁止、天津など12カ所で検疫
リスク管理・社会
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、中国民用航空局や外交部、国家衛生健康委員会などは22日、国際航空便の北京直行を禁止し、天津や石家荘(河北)、上海など12カ所での検疫を義務付けることを通知した。複数メディアが伝えた。
北京に向かう旅客は、12カ所で入国手続きと手荷物の通関を行う。検疫で条件を満たした旅客に限り、元の便に再搭乗して北京に向かうことが認められる。12カ所のどこで検疫を受けるかは、航空会社に照会する必要がある。
香港メディアによると、北京の保健当局は21日、海外からの入国者で新型コロナウイルス感染者を新たに13人確認したと発表した。輸入症例は累計97人。市当局は、北京に到着するすべての旅客に14日間の集中隔離を義務付けている。当局はこれに加えてさらに、症状や病歴があるなど4種類の来訪者全員に、ウイルス検査を義務付けることを通知した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
北京に向かう旅客は、12カ所で入国手続きと手荷物の通関を行う。検疫で条件を満たした旅客に限り、元の便に再搭乗して北京に向かうことが認められる。12カ所のどこで検疫を受けるかは、航空会社に照会する必要がある。
香港メディアによると、北京の保健当局は21日、海外からの入国者で新型コロナウイルス感染者を新たに13人確認したと発表した。輸入症例は累計97人。市当局は、北京に到着するすべての旅客に14日間の集中隔離を義務付けている。当局はこれに加えてさらに、症状や病歴があるなど4種類の来訪者全員に、ウイルス検査を義務付けることを通知した。
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