ニュース 2020/06/11 18:59
中国:浙江省嘉興でIGBT工場着工、投資額795億円
産業・企業
浙江省東北部の嘉興市で10日、新たなパワー半導体工場が着工された。賽晶集団傘下の賽晶亜太半導体科技(浙江)有限公司が嘉興市の嘉善経済技術開発区を選定。面積80ムー(約5.3ヘクタール)の工業用地を確保したうえで、総額52億5000万人民元(約795億円)で生産拠点の整備に乗り出す。南湖晩報が伝えた。
賽晶亜太半導体科技は年産能力200万個のIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)チップ工場を建設する。年産額20億人民元超えを見込んだ。IGBTモジュールに加工する。
賽晶集団は2019年初めにIGBT研究・開発プロジェクトを始動。賽晶亜太半導体科技(登録資本2億5000万米ドル)とスイスSEM Technologiesを設立した。後者のSEM Technologiesは設計と研究を手掛けている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
賽晶亜太半導体科技は年産能力200万個のIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)チップ工場を建設する。年産額20億人民元超えを見込んだ。IGBTモジュールに加工する。
賽晶集団は2019年初めにIGBT研究・開発プロジェクトを始動。賽晶亜太半導体科技(登録資本2億5000万米ドル)とスイスSEM Technologiesを設立した。後者のSEM Technologiesは設計と研究を手掛けている。
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