ニュース 2020/06/26 18:59
中国:GSK帯状疱疹ワクチン承認、7月から北京・上海で接種可能に
経済・統計
中国の国家薬品監督管理局は先ごろ、世界製薬大手のグラクソ・スミスクライン(GSK)の帯状疱疹予防ワクチン「シングリックス」について、中国国内での販売を承認した。GSKによると、ワクチンは今年7月から北京市と上海市で接種が可能になる予定だ。北京青年報などがこのほど伝えた。
北京市にある民間総合病院の北京和睦家医院は最近、同病院が北京で帯状疱疹ワクチンの接種ができる第一陣に含まれると明かした。接種対象は50歳以上。2〜6カ月を空けて2回摂取し、効果は4年以上続くとされる。
中国国内では毎年約156万人以上が帯状疱疹を発症しているとみられ、後遺症の帯状疱疹後神経痛に悩む人も少なくない。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
北京市にある民間総合病院の北京和睦家医院は最近、同病院が北京で帯状疱疹ワクチンの接種ができる第一陣に含まれると明かした。接種対象は50歳以上。2〜6カ月を空けて2回摂取し、効果は4年以上続くとされる。
中国国内では毎年約156万人以上が帯状疱疹を発症しているとみられ、後遺症の帯状疱疹後神経痛に悩む人も少なくない。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。