ニュース 2020/05/27 18:59
中国:珠海市が半導体工場誘致、投資額750億円
経済・統計
広東省の珠海市が半導体の組立工場を誘致した。深セン中青北斗電子科技有限公司が総額50億人民元(約750億円)を投じ、SIP(複数LSIチップの1パッケージ封止)加工技術を導入する新鋭工場を整備する。南方日報が伝えた。
斗門区の新青科技工業園に面積11万平米の工業用地を確保し、建築面積12万平米の生産拠点を建設する。まず第1期プロジェクトでは、5G通信チップと北斗衛星導航系統対応チップを一体化したハイエンド半導体を生産する計画だ。完工後の年産額80億人民元を見込む。ハイエンド人材150人を含めて2000人を雇用する計画だ。
第2期プロジェクトでは、モノシリコン・ウェーハ工場を整備する。日本の最新技術を採用し、11N(99.999999999%)の高純度素材を生産。サイズ18インチの大口径ウェーハを量産する予定という。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
斗門区の新青科技工業園に面積11万平米の工業用地を確保し、建築面積12万平米の生産拠点を建設する。まず第1期プロジェクトでは、5G通信チップと北斗衛星導航系統対応チップを一体化したハイエンド半導体を生産する計画だ。完工後の年産額80億人民元を見込む。ハイエンド人材150人を含めて2000人を雇用する計画だ。
第2期プロジェクトでは、モノシリコン・ウェーハ工場を整備する。日本の最新技術を採用し、11N(99.999999999%)の高純度素材を生産。サイズ18インチの大口径ウェーハを量産する予定という。
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