ニュース 2020/03/13 18:59
中国:上海初の5G産業団地、金橋開発区で正式発足
経済・統計
上海市初の5G産業団地が12日、正式に立ち上げられた。上海金橋経済技術開発区(浦東新区中部)内の「金橋5G産業生態園」には、華為技術有限公司(Huawei)や上海汽車集団(600104/SH)をはじめとする大企業グループが進出。華為上海研究所、上海諾基亜貝爾股フン有限公司(Nokia Shanghai Bell)を筆頭に、次世代情報技術の研究・開発を加速する。中国政府系メディアが12日付で伝えた。
開園式の開催に合わせ、企業42社が現地投資の契約を交わしている。これらの総額は130億人民元(約1940億円)規模に達した。大部分は「5G+未来自動車」「5G+スマート製造」「5G+画像」に絡んだ新規事業プロジェクトとなっている。
「5G商用元年」を迎えた2019年に、金橋経済技術開発区は「華為上海5Gイノベーションセンター」「上汽聯創智能網イノベーションセンター」「中国移動上海産業研究院5G応用イノベーションセンター」「中国信通院5G標準開放ラボ」の外部開放型四大プラットフォームを相次ぎ誘致。5Gや人工知能(AI)の分野で研究・開発の条件を整えた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
開園式の開催に合わせ、企業42社が現地投資の契約を交わしている。これらの総額は130億人民元(約1940億円)規模に達した。大部分は「5G+未来自動車」「5G+スマート製造」「5G+画像」に絡んだ新規事業プロジェクトとなっている。
「5G商用元年」を迎えた2019年に、金橋経済技術開発区は「華為上海5Gイノベーションセンター」「上汽聯創智能網イノベーションセンター」「中国移動上海産業研究院5G応用イノベーションセンター」「中国信通院5G標準開放ラボ」の外部開放型四大プラットフォームを相次ぎ誘致。5Gや人工知能(AI)の分野で研究・開発の条件を整えた。
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