ニュース 2020/01/31 19:30
テンセントが医療サイトと連携、新型肺炎オンライン問診サービス
産業・企業
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国インターネットサービス最大手の騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)は医療サービスサイト大手と連携し、オンラインでの問診サービスなどを提供する。提携先は自社が出資する「微医」「企鵞杏仁」のほか、「好大夫在線」「医聯」「丁香医生」。オンラインで専門的な問診サービスを提供することで、実際の病院・医療機関にかかる負担を軽減したい考えだ。二次感染の防止にもつながると説明している。複数メディアが1月31日に伝えた。
これら各サイトは、それぞれの医療サービスプラットフォームを通じ、全国各地の医師数万人の協力を取り付けた。テンセントのSNS「微信(ウィーチャット)」を通じ、利用者にオンラインでの問診サービスを提供する。
テンセントはネット・モバイル関連の付加価値サービス、ネット広告、Eコマースを収益の柱とする。看板商品のIM「QQ」で築いた膨大な顧客基盤とブランド力を背景に、SNS、ミニブログ、オンラインゲームなど次々と新分野を開拓してきた。足元では、スマホ向けメッセージアプリ「微信(ウィーチャット)」の利用者が11億人を突破。同サービスを基盤に、各事業の収益を伸ばしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
これら各サイトは、それぞれの医療サービスプラットフォームを通じ、全国各地の医師数万人の協力を取り付けた。テンセントのSNS「微信(ウィーチャット)」を通じ、利用者にオンラインでの問診サービスを提供する。
テンセントはネット・モバイル関連の付加価値サービス、ネット広告、Eコマースを収益の柱とする。看板商品のIM「QQ」で築いた膨大な顧客基盤とブランド力を背景に、SNS、ミニブログ、オンラインゲームなど次々と新分野を開拓してきた。足元では、スマホ向けメッセージアプリ「微信(ウィーチャット)」の利用者が11億人を突破。同サービスを基盤に、各事業の収益を伸ばしている。
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