ニュース 2020/02/10 18:59
中国:19年中古車取引が伸び鈍化、SUVは3割増
産業・企業
中国自動車流通協会はこのほど、中国の中古車取引額が2019年に前年比8.76%増の9356億8600万人民元(約14兆円)に伸びたと報告した。台数ベースでも7.96%増の1492万台と、16年以降で最も低い伸びにとどまっている。新車も含めて、自動車市場全体で販売が低迷した。中国政府系メディアが7日付で伝えた。
車種別では、セダンが4.77%増の861万4000台と1ケタの伸び。一方、SUV(スポーツ用多目的車)、MPV、クロスオーバーは高い伸びを示した。販売台数はそれぞれ前年比30.40%増の148万800台、22.41%増の95万7200台、20.09%増の37万3500台に達した。
取引エリアは、華東が全体の3分の1(33.4%)を占めた。これに中南と華北がそれぞれ24.4%、15.1%と続く。3エリアで計72.9%を占めた。
また、3〜6年落ちが全体の41.2%を占めた。ほか、車齢3年未満が24.8%、7〜10年が22.4%。平均取引価格は6万2800人民元と、前年の6万2200人民元に比べて600人民元上昇した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
車種別では、セダンが4.77%増の861万4000台と1ケタの伸び。一方、SUV(スポーツ用多目的車)、MPV、クロスオーバーは高い伸びを示した。販売台数はそれぞれ前年比30.40%増の148万800台、22.41%増の95万7200台、20.09%増の37万3500台に達した。
取引エリアは、華東が全体の3分の1(33.4%)を占めた。これに中南と華北がそれぞれ24.4%、15.1%と続く。3エリアで計72.9%を占めた。
また、3〜6年落ちが全体の41.2%を占めた。ほか、車齢3年未満が24.8%、7〜10年が22.4%。平均取引価格は6万2800人民元と、前年の6万2200人民元に比べて600人民元上昇した。
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