中国の資源エネルギー海外輸入量は、今年1〜2月にかけて高水準で推移した。主要な化石燃料の2カ月輸入量は、前年同期比で石炭が33.1％増の6806万トン、原油が5.2％増の8609万トン、天然ガスがLNG換算で2.8％増の1780万トンに達している。国家統計局が16日に伝えた。

　一方、国内生産はまちまち。石炭が6.3％減の4億9000万トン、原油が3.7％増の3200万トン、天然ガスが8.0％増の314億立方米となっている。このほか原油の加工量は、3.8％減の9919万トンとマイナス成長に沈んだ。




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