ニュース 2020/06/19 18:59
中国:四川省楽山に高純度素材工場、東方電気系企業が12.5億円投資
産業・企業
四川省中南部の楽山市で18日、半導体素材の生産工場が新たに着工された。東方電気集団傘下の峨嵋半導体高純度材料有限公司が狭江経済開発区の新材料産業園区に面積140ムー(約9.3ヘクタール)の工業用地を確保する。総額8300万人民元(約12億5000万円)を投じ、3期に分けて高純度金属素材の生産拠点を現地に整備する計画だ。半導体製造向けの高純度素材の研究・開発センターも併設する。楽山市狭江県が報告した。
年産能力は39トンを想定する。第1期は2021年の完工・生産開始を予定。半導体製造産業に対し、純度6N〜7N(99.9999%〜99.99999%)レベルのハイエンド素材を提供する。1〜3期を合わせた生産工場の年産額は6000人民元に上ると予想した。約120人の雇用を見込む。
楽山市は新材料産業園区で素材産業を育成する計画だ。さらに多くの企業を誘致し、同産業園区の年産額を100億人民元規模に拡大する構想を打ち出している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
年産能力は39トンを想定する。第1期は2021年の完工・生産開始を予定。半導体製造産業に対し、純度6N〜7N(99.9999%〜99.99999%)レベルのハイエンド素材を提供する。1〜3期を合わせた生産工場の年産額は6000人民元に上ると予想した。約120人の雇用を見込む。
楽山市は新材料産業園区で素材産業を育成する計画だ。さらに多くの企業を誘致し、同産業園区の年産額を100億人民元規模に拡大する構想を打ち出している。
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