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  ニュース     2019/11/22 19:00

スマホ大手の小米、自社工場で5G端末年内量産 無料記事

 スマートフォン(スマホ)大手の小米集団(Xiaomi:1810/HK)は、中国の5G携帯端末工場を間もなく立ち上げる。創業者で董事長の雷軍CEOは21日、北京経済技術開発区で建設中のスマート工場に言及し、今年12月末をめどに5G端末の正式量産に乗り出すと宣言した。従来型の工場より生産効率を60%超も引き上げ、毎分60台の生産を可能とする。
 NSA(Non-Standalone)とSA(Standalone)の両方式に対応する「紅米 K30(Redmi K30)」をまず量産する予定。その後も開発ピッチを加速し、20年に5G対応スマホを合計10機種投入する計画だ。中高価格帯を網羅する。
 小米はスマホを主力製品とするほか、スマートテレビ、ノートパソコン、AIスピーカー、スマートルーターなどのIoT・ライフスタイル製品を扱う。従来はオンライン販売を中心としていたが、近年は実店舗の設置に注力。オンライン、オフラインを融合させた「新小売」戦略を展開する。主力のスマホでは、世界と中国でともにシェア4位(18年、IDC調べ)。
 工業情報化部の直属機関である中国信息通信研究院が18日に発表した最新データによると、5G携帯電話の出荷数は今年8月に21万9000台、9月に49万7000台(前月比126.9%増)、10月に249万4000台(同401.8%増)と急速に伸びている。


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