ニュース 2020/06/22 18:59
中国:ネット+民泊モデル成功、「コト消費」が人気
産業・企業
寧夏回族自治区の永新村は、インターネットを利用した民泊経営の高度化に成功している。「ネット+民泊」の事業モデルを打ち出し、村全体で総合レジャー産業を育成。単なる宿泊サービスだけでなく、地元特産のバラを育てるイベントなど「コト消費」をアピールすることで、新たな観光ニーズを取り込む狙いだ。中国新聞網が19日付で伝えた。
永新村には現在、民泊施設が52カ所ある。ある村民は「民泊の仕事で年間3万人民元(約47万円)の収入を安定的に見込めるようになった」と話す。
同村は羅山国家級自然保護区に位置し、毎年「全国青少年模擬航空機選手権」が開催されることでも有名だ。これまでは通信インフラが整備されておらず、民泊の発展が見込めなかったが、現在では通信インフラの設置が進んでいる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
永新村には現在、民泊施設が52カ所ある。ある村民は「民泊の仕事で年間3万人民元(約47万円)の収入を安定的に見込めるようになった」と話す。
同村は羅山国家級自然保護区に位置し、毎年「全国青少年模擬航空機選手権」が開催されることでも有名だ。これまでは通信インフラが整備されておらず、民泊の発展が見込めなかったが、現在では通信インフラの設置が進んでいる。
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