ニュース 2019/12/05 18:59
中国:マカオ空港の空運旅客16%増で推移、通年950万人に拡大へ
リスク管理・社会
マカオ国際空港(MFM)の旅客処理数が2ケタ増を続けている。今年通年の旅客処理数は延べ950万人に達する見通しだ。今年1月〜11月の累計では、前年同期比で空運旅客数が16%増の870万人、航空機離着陸数が19%増の7万1000回あまりで推移。旅客輸送数の伸びは、従来型のフルサービスの航空会社が14%、格安航空会社が22%に達している。空港運営の澳門国際機場専営股フン有限公司がこのほど報告した。
第4四半期に入り、韓国イースター航空がマカオ〜済州・仁川の定期運航に乗り出した。12月17日からは、ベトナム航空がマカオ〜ハノイを開設する。12月19日からは深セン東海航空がマカオ〜南通(江蘇省)を運航する予定だ。その他のキャリアも、渡航需要の高い台湾、日本を増便する計画がある。2020年1月からは、成都航空がマカオ〜成都(四川省)・義烏(浙江省)の運航に着手するという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
第4四半期に入り、韓国イースター航空がマカオ〜済州・仁川の定期運航に乗り出した。12月17日からは、ベトナム航空がマカオ〜ハノイを開設する。12月19日からは深セン東海航空がマカオ〜南通(江蘇省)を運航する予定だ。その他のキャリアも、渡航需要の高い台湾、日本を増便する計画がある。2020年1月からは、成都航空がマカオ〜成都(四川省)・義烏(浙江省)の運航に着手するという。
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