ニュース 2020/04/13 18:59
中国:深セン市も車消費喚起、PHV新車向けナンバー発給枠1万枚追加
経済・統計
深セン市も自動車製品の購入支援策を導入する。深セン市交通運輸局は9日、「特定乗用車ナンバープレート発給枠の拡大に関する通知」を公布。新車に取り付けるナンバープレートに限って1万枚を追加発給すると発表した。
新車の条件は、国家工業情報化部が普及促進車リスト指定したプラグインハイブリッド車(PHV)で、かつ電動時の航続距離が80キロメートルを超える車両。4月25日まで取得申請を受け付ける。個人の希望者を対象に、抽選で割り当てる方式を採用した。
深セン市当局は2019年6月2日、自動車ナンバー登録規制の緩和を発表。年間の乗用車ナンバープレート発給枚数を18年までの8万枚から12万枚に50%引き上げた。抽選で4万→5万枚(↑25%)、競売で4万→7万枚(↑75%)に拡大した経緯がある。今回の発表を通じ、今年は枠がさらに増える格好だ。
中国汽車工業協会によれば、今年1〜3月の新車販売は前年同期比42.4%減の367万2000台。うち乗用車が45.4%減の287万7000台、商用車が28.4%減の79万4000台に縮小した。生産台数も全体で45.2%減の347万4000台に低迷している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
新車の条件は、国家工業情報化部が普及促進車リスト指定したプラグインハイブリッド車(PHV)で、かつ電動時の航続距離が80キロメートルを超える車両。4月25日まで取得申請を受け付ける。個人の希望者を対象に、抽選で割り当てる方式を採用した。
深セン市当局は2019年6月2日、自動車ナンバー登録規制の緩和を発表。年間の乗用車ナンバープレート発給枚数を18年までの8万枚から12万枚に50%引き上げた。抽選で4万→5万枚(↑25%)、競売で4万→7万枚(↑75%)に拡大した経緯がある。今回の発表を通じ、今年は枠がさらに増える格好だ。
中国汽車工業協会によれば、今年1〜3月の新車販売は前年同期比42.4%減の367万2000台。うち乗用車が45.4%減の287万7000台、商用車が28.4%減の79万4000台に縮小した。生産台数も全体で45.2%減の347万4000台に低迷している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。