ニュース 2020/02/28 18:59
中国:上海進出の世界500強企業、9割が操業再開
経済・統計
上海市の主要企業のうち世界500強企業の工場・拠点について、春節(旧正月)休暇後の再稼働率がこれまでにほぼ9割に達したことが分かった。上海市商務委員会の最新情報として、中国新聞網が2月26日付で伝えた。
新型コロナウイルスの感染拡大による交通規制などのため、企業の再稼働に遅延が生じていた。
同市主要企業のうち、多国籍企業の地域本部の再稼働率は93%、外資研究拠点の再稼働率は87%となった。
上海市浦東新区に工場を構える凱勒特(カリダス)燃焼技術は米複合企業ハネウェル傘下の産業用エコ焼却設備メーカー。春節前までに国内外から大口受注を受けていたため、工場再稼働への準備を急ぎ、2月10日には操業を再開している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
新型コロナウイルスの感染拡大による交通規制などのため、企業の再稼働に遅延が生じていた。
同市主要企業のうち、多国籍企業の地域本部の再稼働率は93%、外資研究拠点の再稼働率は87%となった。
上海市浦東新区に工場を構える凱勒特(カリダス)燃焼技術は米複合企業ハネウェル傘下の産業用エコ焼却設備メーカー。春節前までに国内外から大口受注を受けていたため、工場再稼働への準備を急ぎ、2月10日には操業を再開している。
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