ニュース 2019/09/27 19:59
カカクコムが美団と業務提携、飲食店向けインバウンド集客支援
日系企業
カカクコム(2371/東証1部)は26日、飲食店レビューやデリバリー事業を手がける美団点評(メイトゥアン・ディエンピン:3690/HK)と業務提携したと発表した。自社が運営するレストラン検索・予約サイト「食べログ」について、美団点評が提供するライフサービスオンライン検索プラットフォーム「大衆点評」アプリとネット予約サービスで協業する。飲食店向けにインバウンド(訪日旅行者)の集客支援サービスに乗り出した。
食べログと大衆点評アプリが連携することで、食べログのネット予約を利用中の飲食店は、中国の訪日旅行者からもネット予約を受け付けることが可能となる。また、予約可能な座席情報は自動的に大衆点評アプリに掲載。飲食店は翻訳などの特別な対応を行う必要がないため、海外からの集客をよりスムーズに強化することができる。
食べログでは今後もインバウンド集客支援サービスで連携先の拡大を進め、さまざまな国・地域からのネット予約を可能する方針だ。
大衆点評は「食べる」「遊ぶ」「ショッピング」をはじめ、生活に関わる情報を検索できる中国をリードするプラットフォーム。中国のユーザーに、多くの店舗情報に関する写真、口コミ、お薦め商品、評価などを提供している。年間アクティブバイヤー(購入者)数は4億2000万人。大衆点評で日本の飲食店登録店舗数は55万店を超えており、多くの訪日旅行客が飲食店を選ぶ際に活用している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
食べログと大衆点評アプリが連携することで、食べログのネット予約を利用中の飲食店は、中国の訪日旅行者からもネット予約を受け付けることが可能となる。また、予約可能な座席情報は自動的に大衆点評アプリに掲載。飲食店は翻訳などの特別な対応を行う必要がないため、海外からの集客をよりスムーズに強化することができる。
食べログでは今後もインバウンド集客支援サービスで連携先の拡大を進め、さまざまな国・地域からのネット予約を可能する方針だ。
大衆点評は「食べる」「遊ぶ」「ショッピング」をはじめ、生活に関わる情報を検索できる中国をリードするプラットフォーム。中国のユーザーに、多くの店舗情報に関する写真、口コミ、お薦め商品、評価などを提供している。年間アクティブバイヤー(購入者)数は4億2000万人。大衆点評で日本の飲食店登録店舗数は55万店を超えており、多くの訪日旅行客が飲食店を選ぶ際に活用している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。