ニュース 2019/12/30 18:59
小米の19年テレビ販売、目標達成で1000万台突破
産業・企業
中国スマートフォン大手の小米集団(シャオミ・コーポレーション:1810/HK)は12月30日、2019年1月1日から現在までの国内テレビ販売台数が1019万8000台に拡大したと報告した。通年目標の1000万台を前倒しで達成している。
18年の出荷実績は世界全体で893万台。前年比で倍増した。中国で756万台、インドで137万台に達した。
小米のテレビ販売は中国TOPにまで躍進している。市場調査会社の奥維雲網(AVC)によれば、19年1〜11月の小米テレビ販売は中国最多。創維集団(スカイワース・グループ:751/HK)、海信集団、TCL集団(000100/SZ)、四川長虹(600839/SH)、康佳集団(コンカ・グループ:200016/SZ)などを超えたという。
小米はスマホを主力製品とするほか、スマートテレビ、ノートパソコン、AIスピーカー、スマートルーターなどのIoT・ライフスタイル製品を扱う。従来はオンライン販売を中心としていたが、近年は実店舗の設置に注力。オンライン、オフラインを融合させた「新小売」戦略を展開する。主力のスマホでは、世界と中国でともにシェア4位(18年、IDC調べ)。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
18年の出荷実績は世界全体で893万台。前年比で倍増した。中国で756万台、インドで137万台に達した。
小米のテレビ販売は中国TOPにまで躍進している。市場調査会社の奥維雲網(AVC)によれば、19年1〜11月の小米テレビ販売は中国最多。創維集団(スカイワース・グループ:751/HK)、海信集団、TCL集団(000100/SZ)、四川長虹(600839/SH)、康佳集団(コンカ・グループ:200016/SZ)などを超えたという。
小米はスマホを主力製品とするほか、スマートテレビ、ノートパソコン、AIスピーカー、スマートルーターなどのIoT・ライフスタイル製品を扱う。従来はオンライン販売を中心としていたが、近年は実店舗の設置に注力。オンライン、オフラインを融合させた「新小売」戦略を展開する。主力のスマホでは、世界と中国でともにシェア4位(18年、IDC調べ)。
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