ニュース 2020/10/28 19:00
中国:上海浦東で新型コロナ集団感染うわさ、当局は否定
リスク管理・社会
上海市浦東新区でこのほど、新型コロナウイルス感染により隔離中の1人から新たに5人が感染したとのうわさが流れている。浦東新区当局は26日、隔離者の濃厚接触者を検査したところ、全員が陰性だったとしてうわさを否定した。外電が伝えた。
うわさでは、浦東新区花木地区で自宅隔離中の1人が発症。水道工事のためこの家庭を訪れた作業員を通じて感染が拡大し、付近30世帯の住民が隔離された。また、花木地区の住民に検温とマスク着用が義務付けられたという。
浦東新区当局は26日、海外からの帰国者1人が隔離中に発症し、新型コロナ感染者だと確認されたことを明らかにした。当局によると、すぐに濃厚接触者などのPCR検査を行い、全員が陰性であることを確認したという。感染者の自宅付近の通路やエレベーターなどの消毒も完了した。
また当局によると、感染者の自宅周辺の世帯で住民の隔離は行われていない。海外帰国者の14日間の隔離措置も厳格に行われているという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
うわさでは、浦東新区花木地区で自宅隔離中の1人が発症。水道工事のためこの家庭を訪れた作業員を通じて感染が拡大し、付近30世帯の住民が隔離された。また、花木地区の住民に検温とマスク着用が義務付けられたという。
浦東新区当局は26日、海外からの帰国者1人が隔離中に発症し、新型コロナ感染者だと確認されたことを明らかにした。当局によると、すぐに濃厚接触者などのPCR検査を行い、全員が陰性であることを確認したという。感染者の自宅付近の通路やエレベーターなどの消毒も完了した。
また当局によると、感染者の自宅周辺の世帯で住民の隔離は行われていない。海外帰国者の14日間の隔離措置も厳格に行われているという。
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