ニュース 2020/10/01 19:00
中国:10月1日の空運旅客数、前年同期レベル回復の167万人
経済・統計
「国慶節」に絡んだ連休初日を迎えた10月1日、中国各地で大量の旅客が移動している。航空機の利用客数は、前年10月1日と同水準にまで回復すると予測される。空運旅客数は167万人を数える見込み。ただ、座席稼働率はやや悪化し、前年同日比で5.1ポイント低い79.5%にとどまると分析されている。国民用航空局(民航局)が1日に報告した。
前半の移動ピークは9月30日と10月1日にまたがる。航空便の出発数は、9月30日が1万5115本、10月1日が1万4941本に拡大した。9月30日の国内線は、前年同期比10.5%増の1万3844本に伸びている。輸送数は170万人を超えた。
旅客数が多い空港は、広州、深セン、北京、成都、重慶、西安、上海、昆明など。なかでもラサ空港から出発する航空便では、座席稼働率が95%を上回って推移した。深セン、杭州、珠海、海口、舟山、寧波、天津の各空港も85%を上回っている。遠方に移動する需要が拡大した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
前半の移動ピークは9月30日と10月1日にまたがる。航空便の出発数は、9月30日が1万5115本、10月1日が1万4941本に拡大した。9月30日の国内線は、前年同期比10.5%増の1万3844本に伸びている。輸送数は170万人を超えた。
旅客数が多い空港は、広州、深セン、北京、成都、重慶、西安、上海、昆明など。なかでもラサ空港から出発する航空便では、座席稼働率が95%を上回って推移した。深セン、杭州、珠海、海口、舟山、寧波、天津の各空港も85%を上回っている。遠方に移動する需要が拡大した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。