ニュース 2022/01/05 18:00
中国:銀聯の1〜3日決済数、24%増の21.36億件に拡大
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】新年3連休(1〜3日)の消費市場が中国で堅調だ。決済サービス大手の銀聯(UnionPay)によると、3日間の取引額は、この期間の過去最多となる1兆3200億人民元(約24兆200億円)に伸びたという。決済数は前年同期比24%増の21億3600万件に拡大した。第三者決済サービスアプリ「雲閃付(QuickPass)」を介した取引額と決済数に関しては、それぞれ71%、65%ずつ増えている。銀聯が4日に報告した内容として経済日報などが伝えた。
映画館、娯楽施設、小売、飲食の消費拡大が目立つ。取引額の増加率は、映画と娯楽で前年同期比4割超、小売と飲食で4割超に達した。エリア別では、上海市や広東省などで消費が特に活発化している。1日当たりの消費額は、前年同期比で13%増加した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
映画館、娯楽施設、小売、飲食の消費拡大が目立つ。取引額の増加率は、映画と娯楽で前年同期比4割超、小売と飲食で4割超に達した。エリア別では、上海市や広東省などで消費が特に活発化している。1日当たりの消費額は、前年同期比で13%増加した。
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