ニュース 2022/02/09 18:00
21年の中国NEV小売台数、首位BYDは58.4万台
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】国内の新エネルギー自動車(NEV)小売台数で、中国民族系ブランドの比亜迪(BYD:1211/HK)が年間首位を奪取した。2021年の小売販売は、テスラなどを抜いて前年比221.3%増の58万4020台に伸びている。全国乗用車市場信息聯席会の報告内容として、中国新聞網が9日に伝えた。
BYDの21年販売は、「秦」シリーズモデルにけん引されている。秦の小売販売は、136.3%増の19万4200台に積み上がった。同社のNEV小売販売は、累計100万台の大台を超えている。世界大手に躍進した。
一方、2位の上汽通用五菱(上汽GM五菱)は177.3%増の43万1130台、3位のテスラは133.3%増の32万743台をそれぞれ年間販売している。4〜6位は、長城汽車(138.2%増の13万3997台)、広汽埃安(111.5%増の12万6962台)、上汽乗用車(145.7%増の11万65台)が続いた。吉利汽車は10万100台を売り上げている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
BYDの21年販売は、「秦」シリーズモデルにけん引されている。秦の小売販売は、136.3%増の19万4200台に積み上がった。同社のNEV小売販売は、累計100万台の大台を超えている。世界大手に躍進した。
一方、2位の上汽通用五菱(上汽GM五菱)は177.3%増の43万1130台、3位のテスラは133.3%増の32万743台をそれぞれ年間販売している。4〜6位は、長城汽車(138.2%増の13万3997台)、広汽埃安(111.5%増の12万6962台)、上汽乗用車(145.7%増の11万65台)が続いた。吉利汽車は10万100台を売り上げている。
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