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  ニュース     2022/01/21 18:00

恒大の海外債権者が強制措置検討、デフォルト問題で 無料記事

 【亜州ビジネス編集部】流動性危機に直面する不動産デベロッパー大手、中国恒大集団(チャイナ・エバーグランデ:3333/HK)のオフショア債を保有する債権者グループは20日、恒大がデフォルト(債務不履行)問題の解決に向けた実質的な行動をとっていないと非難する声明を発表した。「法的権利を守るために必要な行動をとる用意がある」とした上で、強制措置も辞さないと警告した。外電が20日伝えた。
 債権者グループの代理人は法律事務所のカークランド・アンド・エリスと投資銀行のモーリスが担当している。グループは恒大に対し、財務状況や負債データを開示するよう要求。債権者グループとの協議を経ずに資産を売却しないよう求めた。
 恒大集団は広州市を拠点とする民営不動産デベロッパー。同市のほか、北京、上海、深センなど国内229都市でプロジェクト798件を保有。土地ストックは2億3100万平米に上る(20年末)。


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