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  ニュース     2021/09/08 18:00

中国:車載チップ不足、8月は50万〜70万台の減産要因=業界団体 無料記事

 【亜州ビジネス編集部】自動車の業界団体、中国汽車工業協会の陳士華・副秘書長はこのほど、車載半導体の供給不足により、8月の国内自動車生産台数が50万〜70万台減少したとの推計値を明らかにした。メーカーが減産を強いられる中、第3四半期(7〜9月)、第4四半期(10〜12月)の販売台数は前年同期比で減少する可能性が高いと予測。ただ、通年では前年を上回る販売数を確保できる見通しとした。香港経済日報が8日伝えた。
 足元の車載半導体不足は、中国の自動車業界が抱える構造的な問題を浮き彫りにした格好だ。中国汽車芯片産業創新戦略連盟の原誠寅・秘書長によると、技術面では内外企業の格差は縮小しつつあるものの、生産面のネックが存在するという。十分な生産規模を擁する車載チップメーカーは国内にまだ少なく、国産車載チップの発展には「研究開発」と「生産規模」の両方を底上げする必要があると原秘書長は指摘した。


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