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  ニュース     2021/10/06 18:00

中国:カザフスタン石炭を初輸入、第1陣13.6万トン 無料記事

 中国が燃料炭の確保に躍起だ。中央アジアのカザフスタンから初めて石炭を輸入している。浙江省能源集団傘下の富興燃料公司は今回、カザフスタン産の石炭を中国で初めて調達した。ばら積み船「MV CARO」で海運し、第1弾の13万6000トンが4日、浙江省舟山の石炭中継基地に届けられている。中国新聞網が伝えた。
 30日間の日程をかけて、熱量5500kcal/kgの良質石炭を海外輸入している。海洋の輸送距離だけで8501カイリ(約1万5700キロメートル)に達した。電力不足に直面するなか、燃料炭の確保を優先する。
 カザフスタンの石炭埋蔵は、世界8位の約1767億トンと潤沢。世界全体の4%を占める。低イオウ、低灰分が特徴だ。
 国家統計局によると、今年1〜8月にかけた主要化石資源の輸入量は、前年同期比で石炭が10.3%減の1億9769万トン、原油が5.7%減の3億4636万トン、天然ガスが22.2%増の7931万トンで推移している。国内の生産量は、石炭が4.4%増の26億トン、原油が2.4%増の1億3322万トン、天然ガスが10.8%増の1361億立方メートルに達した。


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