ニュース 2022/02/03 18:00
中国:春節映画が好スタート、2月1日は興行収入260億円
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】春節期間の映画興行収入が好スタートを切った。国家電影局によれば、春節を迎えた2月1日、全国の興行収入は14億4300万人民元(約260億円)に上ったという。
新型コロナウイルスの防疫対策で映画館の観客入場率が75%以下に抑えられ、中・高リスク地域の映画館が開業できないという制約の中でも収入が伸びている。「狙撃手」や「長湖之水門橋」など、抗米戦争をテーマにした作品に人気が集まった。
この時期の映画鑑賞は、中国住民にとって新年の「風物詩」といえる。全国のスクリーン総数は、2021年末時点で8万2248スクリーンに達し、便利で快適な鑑賞環境が整備された。映画鑑賞は中国住民による文化消費の重要な選択肢になったという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
新型コロナウイルスの防疫対策で映画館の観客入場率が75%以下に抑えられ、中・高リスク地域の映画館が開業できないという制約の中でも収入が伸びている。「狙撃手」や「長湖之水門橋」など、抗米戦争をテーマにした作品に人気が集まった。
この時期の映画鑑賞は、中国住民にとって新年の「風物詩」といえる。全国のスクリーン総数は、2021年末時点で8万2248スクリーンに達し、便利で快適な鑑賞環境が整備された。映画鑑賞は中国住民による文化消費の重要な選択肢になったという。
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