ニュース 2021/10/18 18:00
中国:1〜9月可処分所得は実質10%増、1人平均46万円
労働
中国の国家統計局は18日、2021年1〜9月の国民1人当たり可処分所得について、前年同期比10.4%増の平均2万6265人民元(約46万5700円)だったと発表した。物価変動要因を除いた実質ベースでは9.7%増。同期の国内総生産(GDP)成長率(9.8%)とほぼ同水準の伸びだった。
新型コロナウイルス流行前の19年1〜9月との比較では、名目ベースで14.8%増となった。直近2年の年平均成長率は7.1%となっている。
うち、都市部住民の可処分所得は平均3万5946人民元。実質ベースで8.7%増加した。また、農村部住民の可処分所得は1万3726人民元。同11.2%増加している。都市部と農村部の収入格差は2.62倍で、前年同期から0.05ポイント縮小した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
新型コロナウイルス流行前の19年1〜9月との比較では、名目ベースで14.8%増となった。直近2年の年平均成長率は7.1%となっている。
うち、都市部住民の可処分所得は平均3万5946人民元。実質ベースで8.7%増加した。また、農村部住民の可処分所得は1万3726人民元。同11.2%増加している。都市部と農村部の収入格差は2.62倍で、前年同期から0.05ポイント縮小した。
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