ニュース 2023/03/30 08:49
中国:Z世代の就労意識、エリアフリー+コンテンツフリー
労働
【亜州ビジネス編集部】Z世代とよばれる1990年代後半から2000年代前半生まれの若い世代の就労意識は、従来の世代と大きく異なるようだ。エリア移動を自ら選択するほか、副業なども並行でこなしている。中国新聞網が28日付で伝えた。
「やりがいがある仕事なら残業もかまわない」「新しい可能性に挑戦したい」「仕事と同時に趣味も追求したい」「働きたい場所は北京や上海だけじゃない」――Z世代の多くは、従来の世代のような「ひとつの仕事を一生同じ場所でする」という意識とは、かけはなれた就労意識を持っているようだ。
就労エリアの移動については、Z世代の平均で「3都市以上」とのアンケート結果も出ており、一線都市(北京、上海、広州、深セン)にこだわらず、成都や杭州、鄭州、武漢、西安などに仕事場を求める人も増えている。理由としては「家族といたい」「より良い仕事を見つけたい」「起業したい」などが挙げられている。
副業も多種多様になってきた。Z世代の約26%が実際に副業を持っているという。最近ではメタバースやゲーム内で使用する自分自身のアバターに一段の独自性を求めるユーザーが増えており、そうした人向けにキャラクターデザイン(キャラデザ)サービスを提供する仕事も人気を集めている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
「やりがいがある仕事なら残業もかまわない」「新しい可能性に挑戦したい」「仕事と同時に趣味も追求したい」「働きたい場所は北京や上海だけじゃない」――Z世代の多くは、従来の世代のような「ひとつの仕事を一生同じ場所でする」という意識とは、かけはなれた就労意識を持っているようだ。
就労エリアの移動については、Z世代の平均で「3都市以上」とのアンケート結果も出ており、一線都市(北京、上海、広州、深セン)にこだわらず、成都や杭州、鄭州、武漢、西安などに仕事場を求める人も増えている。理由としては「家族といたい」「より良い仕事を見つけたい」「起業したい」などが挙げられている。
副業も多種多様になってきた。Z世代の約26%が実際に副業を持っているという。最近ではメタバースやゲーム内で使用する自分自身のアバターに一段の独自性を求めるユーザーが増えており、そうした人向けにキャラクターデザイン(キャラデザ)サービスを提供する仕事も人気を集めている。
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